使い方2026.06.25 · 3分 READ

9割が使ってない、ChatGPTの便利ワザ10

みんなのAI勉強会
NY-BASED WRITER

ChatGPTを「賢い検索」みたいに使って終わっていませんか。じつは、ちょっとした頼み方を知っているだけで、返ってくる答えは見ちがえるほどよくなります。今日は、知っている人だけが得している、地味だけど効くワザを10個。

むずかしい設定はいりません。どれも、いつもの会話に一言そえるだけ。まずは全体を、ざっと見てみましょう。

  • ①役割を与える
  • ②お手本を1つ見せる
  • ③「ステップで考えて」と頼む
  • ④出力の形を指定する
  • ⑤「続けて」と「ここだけ直して」
  • ⑥長い文章を、要約・抽出させる
  • ⑦読む人を指定する
  • ⑧トーンを変える
  • ⑨AIに質問させる
  • ⑩よく使う頼み方は、テンプレにする
今日おぼえる、便利ワザ10個。

01①役割を与える

頼みごとの前に、「プロの編集者として」「経験豊富な料理人として」と役割を一言そえてみてください。たったこれだけで、答えの専門性もトーンも、ぐっと変わります。「誰として答えてほしいか」を伝える。いちばん手軽で、よく効くワザです。

02②お手本を1つ見せる

言葉であれこれ説明するより、見本を1つ渡すほうが早いことがあります。「こんな感じで書いて」と例文を添えれば、AIはその雰囲気をまねしてくれます。文体やフォーマットをそろえたいときに、とくに便利です。

03③「ステップで考えて」と頼む

こみ入った質問には、「順番に、ステップで考えて」と頼んでみてください。いきなり結論に飛ばず、順を追って考えてくれるので、答えの正確さが上がりやすくなります。計算や、すじ道の必要な相談で効いてきます。

04④出力の形を指定する

「表にして」「箇条書きで」「200字で」「敬語のメール文で」。出力の形を指定すると、そのまま使える状態で返ってきます。あとから整える手間が、まるごと消えますよ。

05⑤「続けて」と「ここだけ直して」

答えが途中で切れたら、「続けて」の一言でOK。全体は気に入ったけれど一部だけ気になる、というときは、「3つめだけ、もっと短く」のようにピンポイントで直してもらえます。一からやり直す必要はありません。

06⑥長い文章を、要約・抽出させる

長い記事やメールを貼り付けて、「3行で要約して」「要点だけ」「やることリストだけ抜き出して」。読むのが大変な文章を、ほしい形にぎゅっと縮めてくれます。情報の海で、おぼれずにすみます。

07⑦読む人を指定する

「初心者向けに」「小学生にもわかるように」「専門家向けに」。誰が読むのかを伝えると、説明のレベルがちょうどよく整います。むずかしすぎる、かんたんすぎる、というミスマッチがなくなります。

08⑧トーンを変える

同じ内容でも、「カジュアルに」「ていねいに」「やさしく」「かたく」と頼めば、雰囲気は思いのまま。送る相手や場面に合わせて、言い回しを着替えさせるイメージです。SNSの投稿とお礼状で、同じ中身を使い回せます。

09⑨AIに質問させる

これは意外と知られていません。「もし足りない情報があれば、答える前に質問して」と添えるワザです。すると、こちらの状況を聞き返してから答えてくれます。ずれた回答が減って、やりとりがぐっと早くなります。

10⑩よく使う頼み方は、テンプレにする

うまくいった頼み方は、メモに残して使い回しましょう。毎回ゼロから書かなくても、穴埋めするだけで安定した答えが返ってきます。自分だけの「効く頼み方集」が、いちばんの財産になります。

ワザは、重ねるほど効きます。

11合わせ技にすると、もっと効く

本当の力が出るのは、組み合わせたときです。たとえば、①役割と④形と⑦読者を一度に。「プロの編集者として、この文章を小学生にもわかるように、3つの箇条書きで直して」。ワザを重ねるほど、答えはあなたの理想に近づいていきます。

12まずは、ひとつ試してみる

10個ぜんぶを、いっぺんに覚えなくて大丈夫。次にChatGPTを開いたら、どれかひとつ、合言葉のように足してみてください。「あ、変わった」と感じたら、もう9割の人より一歩先です。あなたのChatGPTが、今日から相棒に変わります。

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