使い方2026.07.04 · 6分 READ

Cursorの使い方【2026年版】AIがコードを書くエディタ入門

みんなのAI勉強会
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Cursorの使い方を、2026年の最新版で、初心者にもわかるように解説します。Cursor(カーソル)は、AIがコードを書いたり直したりするのを手伝ってくれる、新しいタイプのコードエディタ。「〜を作って」と日本語で頼むだけで、AIがファイルにコードをつくってくれるので、プログラミングの未経験者でも、小さなツールやWebページが作れます。この記事では、4つの基本機能、日本語化、始め方、そして“AIのコードを鵜呑みにしない”ための注意点まで、正直にまとめます。

「コードは書けないけど、AIで何か作ってみたい」人に、ぴったりです。さっそく見ていきましょう。

Cursorの使い方を、2026年版の完全ガイドとして。AIがコードを書くエディタ。

01Cursorとは?(AIがコードを書くエディタ)

Cursorは、定番のエディタ「VS Code」をベースに、AIを深く組み込んだコードエディタです。ChatGPTのように別のアプリにコードを貼って…という手間がなく、AIが“あなたのファイルを直接”書いたり直したりしてくれます。日本語で指示できて、裏ではClaudeやGPTなど高性能なAIが動きます。エンジニアの作業を高速化するのはもちろん、未経験者の入り口としても人気です。たとえば「簡単なTODOアプリを作って」と日本語で頼むと、数十秒で動く画面が出てくる——そんな体験ができます。

02何ができる? 4つの基本機能

Cursorの中心は、この4つ。まずは名前と役割だけ押さえればOKです。

Tab(先回り補完)・Cmd-K(その場で編集)・Chat(質問)・Agent(自動で作る)。
  • Tab:書いている途中で、次のコードを先回りで提案(押すだけで採用)
  • Cmd/Ctrl+K:選んだ部分に「こう直して」と指示して、その場で編集・生成
  • Chat(Ask):コードについて「これ何してるの?」と質問・相談(編集はしない)
  • Agent:「〜を作って/直して」で、複数ファイルをまたいでAIが自動で作業(Cmd/Ctrl+I)

03どれを使う? 機能の使い分け

迷ったら、“やりたいことの大きさ”で選びましょう。

1行=Tab、局所の修正=Cmd-K、質問=Chat、機能まるごと=Agent。
  • 1行〜数行の補完 → Tab
  • 選んだ部分を直す(修正点が明確)→ Cmd/Ctrl+K
  • 仕組みを知りたい・相談したい → Chat(Ask)
  • 機能をまるごと作る・複数ファイルの作業 → Agent

迷ったら、まずはChatで相談、慣れてきたらAgentにお任せ——から始めると安心です。

04始め方(4ステップ)

始め方は、とてもかんたんです。

公式からダウンロード→インストール→ログイン→フォルダを開く。4ステップ。
  • 1. cursor.com から、自分のパソコン(Mac/Windows/Linux)用をダウンロード
  • 2. インストールして起動。VS Codeの設定・拡張機能を引き継げます(一部の拡張は対象外のことも)
  • 3. アカウントを作ってログイン(無料で始められます)
  • 4. 作業したいフォルダを開いて、4つの機能を試す

05日本語化のしかた(2段階)

Cursorは、ここを分けて考えると混乱しません。①画面(メニュー)の日本語化と、②AIへの指示の言語、です。

  • ① 画面の日本語化:拡張機能から「Japanese Language Pack」を入れ、案内に従って再起動(または、コマンドパレットで「Configure Display Language」→日本語)
  • ② AIへの指示:そのまま日本語でOK。「〜を作って」と日本語で頼めば、日本語で返ってきます

画面は英語のままでも、AIへの指示は日本語で問題なく使えます。

06そのまま使える! プロンプト例

コピーして試せる頼み方を。〈 〉を入れかえてください。

  • (Agent)「ボタンを押すと現在時刻を表示する、シンプルなWebページを作って」
  • (Agent)「〈フォルダ〉のCSVを読み込んで、合計を出すスクリプトを作って」
  • (Chat)「このコードが何をしているのか、初心者にもわかるように説明して」
  • (Chat)「このエラーの原因と、直し方を教えて」
  • (Cmd-K)「この関数に、エラー処理を追加して」
  • (Cmd-K)「このコードに、日本語のコメントを丁寧に付けて」

07バイブコーディングって?

最近よく聞く「バイブコーディング」とは、ざっくり言うと“自然言語で、雰囲気を伝えて作る”作り方。「こんな感じのアプリ作って」とAIに頼み、出てきたものを試して直す、を繰り返します。Cursorはこのスタイルと相性ぴったり。未経験でも形になるのが魅力です。ただ、「動く」と「正しい・安全」は別物。だからこそ、次の注意がとても大切になります。

08AIが書いたコードは、鵜呑みにしない(重要)

ここがいちばん大事。AIのコードは便利ですが、“動く=正しい・安全”とは限りません。

動く≠正しい・安全。テスト・確認は必須。鍵やパスワードは貼らない。
  • 必ず動作確認とテストを:そのまま本番に使わず、まず試す
  • 中身を確認:何をしているか、わかる範囲で目を通す(Chatに説明させると◎)
  • セキュリティ:APIキーやパスワードを、コードやチャットに貼らない。生成コードに脆弱性が混じることも
  • 依存パッケージとライセンス:追加されるライブラリの安全性・ライセンスも確認

09料金とプライバシー

Cursorは無料(Hobby)で始められ、有料プラン(Proなど)で、AIに頼める量や使えるモデルが広がります。料金や回数は変わりやすいので、最新は公式で確認を。プライバシーが気になるときは、「プライバシーモード」をオンにすると、コードが学習に使われない設定にできます(公式で確認)。機密のコードを扱うなら、最初にオンにしておくと安心です。

10よくある質問(FAQ)

最後に、Cursorについて、よく聞かれる質問にお答えします。

  • Q. プログラミング未経験でも使える? → A. 使えます。日本語で「〜を作って」と頼めば、簡単なものは形になります。
  • Q. 無料で使える? → A. 無料プランで始められます。たくさん使うなら有料が快適です(最新は公式で)。
  • Q. 日本語で指示していい? → A. OKです。画面の日本語化は拡張機能で別途行います。
  • Q. VS CodeやChatGPTと何が違う? → A. AIがファイルを直接編集できるのが大きな違いです。
  • Q. AIのコードはそのまま使える? → A. 必ず動作確認・テストを。動く≠安全です。
  • Q. VS Codeの拡張機能は使える? → A. 多くは使えます(別ストア経由のため、一部は対象外のことも)。

11まとめ:まずは小さなものを、ひとつ作ってみよう

Cursorは、AIと一緒にコードを書ける、新しいエディタです。ダウンロードして、フォルダを開き、日本語で頼むだけ。Tab・Cmd-K・Chat・Agentを、やりたいことの大きさで使い分けます。大事なのは、AIのコードを鵜呑みにせず、必ず試して確認すること。まずは「現在時刻を表示するページ」など、小さなものを一つ、作ってみてください。——あなたなら、最初に何を作ってみたいですか。

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